cotomotoca 繊細な森の中へ

日々、ものを作り感覚に触れる『うつくしさ』に思うことを綴っています。

器のこと

新しい美しさの波紋

先日お届けしたピンクのバラのカップ&ソーサー。とっても嬉しい感想を贈っていただきました。モノを通してスピリットにつながること、あ〜、わたしのしていることはそういうことなのねって、嬉しくって心がわなわなと震えました。でもそれって、しようとし…

ものが見せる世界の中へ

実物の色がリアリティーを表すものではなくって、 全体性、関係性から引き起こされるある種の幻想こそが リアリティーとしてインパクトを与えるのだと思う。

ニッチにあればいい

すべての人に受け入れられるようにとは創ってないのです。 ないと困るというものを創っているのはないのです。 私が生み出したいものは、感覚を刺激するもの。 かといって、奇抜なものではなく、どこか懐かしいような、心情に触れるような、 そういうものが…

器がちゃんと伝えてくれている

「水の小鉢は本当に水をすくったよう・・・」 Creemaで私の作品をお買い上げくださった方が、そう言ってくださいました。 実物を手に取って、感覚を確かめることができないのにも関わらず、「とても心惹かれる器で、是非と思い注文させていただきました。」…